ドジャースの佐々木朗希投手(24)は4日(日本時間5日)に本拠地ロサンゼルスでのブレーブスとのワイルドカードシリーズ第2戦に1―3の8回に7番手で登板し、2回を無安打無失点、1三振3四死球だった。メジャー移籍後最速の102・1マイル(約164・3キロ)をマークした。チームは2―3で敗れ、対戦成績は1勝1敗となった。

 8回マウンドに上がるといきなり制球が乱れた。先頭テレスを歩かせると続くライリーは死球を与え、いきなりピンチを迎えた。ヤストレムスキーの犠打で一死二、三塁とされるとボールドウィンは申告敬遠で満塁。ここでアクーニャを内角低めのスプリットで遊ゴロ併殺打に仕留めて無失点で終えた。9回は三者凡退で終えた。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――準備はできていたか

「そういう起用のされ方はするだろうなと思ってたんで、今日も準備できてましたし、先発が4回で降りたんで、準備自体は、十分できてると思います」

 ――8回併殺に打ち取った時の気持ちは

「1点もやれない場面ではあったので、どんな形でも抑えたかったので、三振か内野ゴロか内野フライか、それのどれかだったので、最高の結果になったと思います」

 ――最初バタバタした

「今年は先発でやった期間の方が長かったので、その感覚っていうか、変化球のイメージだったり、そこのちょっとポストシーズンでこう、アドレナリンが出ている中で、そこのちょっとしたところの細かい感覚が、うまくはまらなかったというか。最初はいいところに行ったりしたんですけど、そこのちょっとしたズレがあったので、次の回しっかり、丁寧に行きすぎてた部分もあったと思うので、そこなるべく大胆に行って、スピードも出てたので、そこは自信持って投げるようにしました」

 ――移籍後最速の102・1マイルの手応えは

「変化球もそうですけど、スピード自体は思ったより出てたので、腕を振りすぎないように、いつも通りの感覚でいけるように、そのずれを修正してやっていきたいなと思ってます」

ーー投手コーチとはどんな確認したのか

「キャッチャーとの確認で、こうしっかりゾーンで攻めようみたいな感じの、です」

 ――指は何かつけているか

「まだ一応つけてます。同じ準備です」

 ――同点なら10回も行く準備はしていたのか

「残りのピッチャーも少なかったので、複数回投げるパターンのピッチャーは僕しかいなかったですし。できるところまで行くつもりで準備してました」

 ――2回目のポストシーズンだ

「去年とまた役割もちょっと違うと思うので、この2試合で去年の方が、準備のしやすさはあったんですけど、今年はどの展開でも可能性があると僕は思ってるので、そこの準備、最初早い回からやっていかなきゃいけないので、そこはちょっと大変だなと思いますけど、1か月なのでやりきりたいなと思ってます」

 ――102・1マイルが出たことについて

「出てる分にはいいので、あとはそこのしっかり自分の感覚との多分しっかりすり合わせることをやっていかないと、逆の展開だったら流れがまた違ったと思うので、そういうところは尽きないようにやっていきたいなと思ってます」

 ――体の使い方は

「自然に。正直そこまで。そういう感じでもなかったですし、いつも通りの、シーズン通りの感じでは投げてました」

 ――すごく暑い2日間だった

「そうですね。寒いよりはこうあったまってるので準備はしやすいかなと思ってます」