MLBは28日(日本時間29日)に、ファン投票などで選出する「オールMLBチーム」の候補者を発表した。日本人選手ではドジャースの大谷翔平投手(32)ら5人が名前を連ねた。

 大谷は先発投手部門に入らず、DH部門で候補入りした。ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が一塁手、ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が三塁手、カブスの鈴木誠也外野手(32)が外野手、ドジャースの山本由伸投手(28)が先発投手の各部門で候補入りした。

 投票は10月9日(同10日)までMLB公式サイトなどで行う。ファン投票のみではなく、メディア関係者、元選手などからなる選考委員会の投票も加わる。結果は11月11日(同12日)に「MLBアワード」で発表される。ア・ナ両リーグの区別なくファースト、セカンドチームを決定。それぞれ先発投手は5人、救援投手は2人、捕手、内野手、DHは1人、外野手は3人が選ばれる。

 大谷はファーストチームにDHとして2021、23~25年の4度、先発投手として22、23年の2度と計6度選出。セカンドチームではDHで22年、先発投手で21年に選ばれた。山本も25年に初めてファーストチームに選出されている。

 同賞は19年創設で、大谷がファーストチーム入りすれば先発投手部門と合わせて6年連続、7度目はともに史上初。また、セカンドチームで選出されてもDHで6年連続となり、同一ポジションでの最長記録となる。同一ポジション最多記録は5度選出のドジャースのフリーマン(一塁手部門)、メッツのソト(外野手部門)、アストロズのアルバレス(DH部門)も候補者入りしており、単独にならない可能性が高い。大谷の偉業達成に注目だ。