愛知・名古屋アジア大会陸上女子100メートル(パロマ瑞穂スタジアム)を制した17歳・陳妤頡(中国)に、タイメディア「タイ・ラット」も関心を寄せている。

 25日の決勝では11秒06の大会新記録で金メダルを獲得。自身が持つU20アジア記録を0秒02更新する圧巻の走りだった。同メディアは「中国出身の魅力的な17歳のランナー・陳妤頡はアジア大会の新記録を樹立した」と報じた。

 同メディアは陳妤頡のコメントを紹介。「今年の年末(12月)に18歳になります。中国では18歳は成人年齢です。ですから、アジア大会で金メダルを獲得し、表彰台の頂点に立つことができたのは、私にとって最高の誕生日プレゼントになった」と喜びを語ったという。

 一方でレース前は極度の緊張に襲われていた。「ランニングマシンでトレーニングしている間、足が震えていた。スタートでミスをしてしまうのではないかと、とても不安だった。とにかくミスなくスムーズに走り切ることだけを考えていた。スタートでミスをしないようにと自分に言い聞かせ続けたが、結局、ミスをしてしまいました」と苦笑い。それでも、他を寄せ付けない走りで会場を盛り上げた。

 実力はもちろん、容姿でも注目を集める17歳。中国だけでなく、海外でも人気が高まっているようだ。