外食は楽しいものですが、お金がかかります。ありがたいのは先輩や上司の「おごってやるよ」というお誘いです。しかし、あからさまに「おごってほしいオーラ」を出していると嫌われてしまいます。

 そこで、上手におごってもらう機会を増やすコツを紹介しておきましょう。

 ①高いものを注文しない

 これは「おごられ上手」の基本中の基本。「せっかくだから、普段は食べられないような高いものを注文しよう」と考える人もいるようですが、そんな考えでは、二度と誘ってもらえなくなります。おごってくれる人が注文するものより安いものを選ぶようにします。

 ②自分勝手に注文しない

 おごってくれる人の中には「適当に注文して」と言う人もいますが、その言葉をうのみにしてはいけません。居酒屋なら枝豆や豆腐、ポテトサラダなどのおつまみを、洋風レストランならオードブル的なものだけを注文して、メイン料理は必ずおごってくれる人の意見を聞いてから注文します。

 ③料理や店にケチをつけない

「この料理、値段に全然見合っていませんよね」などと難癖をつける人がいます。料理や店にケチをつけるのは、最も嫌われる行為です。

 ④会計で財布を出す

 支払うふりをするのは社会人の「お約束」。おごる方は、ポーズと分かっていても、うれしいものです。

 ⑤お礼を言う

 お礼は何度言っても多過ぎるということはありません。食事を終えた時、支払いが終わった時、店を出た時、別れる時に「ごちそうさまでした」と繰り返します。そして次に顔を合わせた時にも「昨日(先日)はごちそうさまでした」と言うのが、おごってもらった人のマナーです。