お笑いコンビ「シンデレラエキスプレス」の渡辺裕薫が10日、大阪市内で行われたトークライブ「松竹芸能70周年記念 シンプレ渡辺の松竹芸人烈伝『師匠に愛を込めて』」(9月20日=大阪・心斎橋角座)の会見に出席した。
同公演は、渡辺が1人で登壇し、伝説の芸人(かしまし娘、正司敏江・玲児など)のエピソードや知られざる素顔を語るトークライブだ。
現在、ラジオ大阪の番組「松竹芸能設立70周年記念スペシャル ラジオ松竹芸人列伝」(14日、21日午後10時)で、放送できる範囲のエピソードは語っているという。
今月7日に放送された内容について「1956年8月11日に『新生プロダクション』という名前でスタートしたっていうのが、松竹芸能の始まりです」と切り出し、創業者・勝忠男氏の解説後に「1週目は歴史の話をさせていただきました。2、3週目は私が38年の芸歴の中で出会った芸人さんや見てきた大師匠のお話をいたします」とアピールした。
20日の舞台では「ラジオでは出せない話っていうのは、どうしてもあるんです。そういうお話も交えて、師匠に愛を込めてやろうかな」。
渡辺の話芸に大きな影響を与えたのは、子どものころに録音して何度も聞いていたニッポン放送の「ビートたけしのオールナイトニッポン」だったという。
当時の放送内容について「聞いてたら知らない芸人さんの名前がいっぱい出てくるんですけど、それが絵に浮かぶんですよ。そういう人に会ってみたいとか興味を引きました。知らない芸人さんの話でも語りによっては、今でも生きているように感じるのです」。
「自分が芸人になった時に『知らんがな』って芸人の話をやって、お客さんを笑わせたいなっていうのは、ずっと根底にあります」と告白し、さらに「『すがぬま伸さん』っていうけど、どんな人やって(思っていて)、テレビでパッと出た時に『この人か、ウワー』って思わせるたけしさんの話術って、すごいなと思いました」と目をうるませていた。












