VINYLが先日、「REVOLUTION ROCKS 2026」で横浜Bay Hallのステージに立ち、ライブを繰り広げた。歴史ある会場で、福井祥史と鈴木新は、オーディエンスと真正面からぶつかり合った。

 フィナーレでは、X JAPANのPATAが参加するインストゥルメンタル・ハードロックバンド「Ra:IN(ライン)」らとセッション。「hide with Spread Beaver」の「ピンク スパイダー」を演奏した。

 ステージを終えた福井は「『いつかじゃなく、今会おう』。そんな気持ちでステージに立ったけど、会いに来てくれたみんなも、VINYLを初めて観た人も、俺たちも、今を楽しんでるんだという熱量が想像以上のエネルギーを生んだ。久しぶりにそれを強烈に感じたライブでした。会いに来てくれてありがとう」と感謝を口にした。

 その熱狂を胸に、VINYLは北の大地へ向かう。9月5日には札幌SILVER MACHINE Sapporo、翌6日には室蘭KMC HALLのステージに登場。北海道でのライブは、VINYL unpluggedとして行われる。

 福井は、2人で奏でるステージの魅力について「2人だからこそできる遊びや、舞い降りてくるフェイクを楽しみながら、今を感じながらやってる。曲の構成や長さも変わるしね」と説明。アコースティック形態ながら、静かに聴かせるだけではないという。

「アコースティック形態だから静かにやる、静かに聴く、から、最後はみんなで盛り上がるスタイルに変わってきた。まあ、その日の空気で変わるけど(笑)」

 鈴木も横浜の景色を「客席からの熱い声援や拳、そして一曲一曲に真剣に向き合ってくれるファンの姿をしっかりと目に焼きつけた。あと何回ライブができるか分からないけど、確実にカウントダウンは始まっている」と語っている。