日本最強ボディビルダーの横川尚隆(32)が誇る大胸筋は、ブルガリアの皇帝と称されるラドスラフ・アンゲロフの圧倒的なボリュームに通用するのか――。
横川は2日に開催された「ALLOUT Presents ZeniX Japan Pro(ジャパンプロ)」(千葉・市原市市民会館)ボディービル212ポンドクラスでプロ初戦に臨み、圧倒的な筋肉量で観客の度肝を抜いて優勝を飾った。
世界最高峰の舞台「ミスター・オリンピア」(9月24日開幕、米ラスベガス)への切符を手にして、横川は順調に調整を続けている。一方で、世界の猛者たちも頂上決戦は向けて驚異的な仕上がりを見せている。
中でもオリンピア常連のブルガリア代表、アンゲロフのはちきれんばかりの大胸筋が話題を呼んでいる。前哨戦となった昨年のルーマニアプロで圧勝。悲願のオリンピア制覇へ、自身のインスタグラムではスケールアップした肉体美を披露している。壮絶な仕上がりにファンからは「とんでもない体格だ。筋肉がびっしりと詰まっていて、非常に密度が高い……まるで90年代を彷彿とさせる」「とてつもないボリューム感と完成度! そのままの状態でショーに臨め!!」「この男の筋肉の丸みとボリューム、そして対称性はケタ外れで、ぜひ間近で見てみたいものだ」と、黄金時代とされる1990年代に覇を競った伝説のボディビルダーたちに匹敵する〝デカさ〟と賛辞が相次いでいる。
ルーマニアメディア「センス4フィットサミット」もアンゲロフに注目。「ブルガリア出身のプロボディビルダー、ラドスラフ・アンゲロフは、幼い頃からボディビルに情熱を燃やしていた。ミスター・オリンピアの雑誌に触発され、5歳でトレーニングを始め、このスポーツへの並々ならぬ献身の道を歩み始めた」と、幼少期からボディビル界に飛び込んだエリートぶりを強調。
さらに「彼の道のりは数々の功績へとつながった。ボディビル界で確固たる地位を築き、IFBBプロとしてのキャリアを通じて資産を築き上げてきた。彼の献身的な努力と実績は、多くの人々にインスピレーションを与え続けている」とたたえている。
皇帝の巨大な大胸筋に、横川はどう立ち向かうのか。決戦への追い込みに注目だ。












