バレーボール女子日本代表の主将・石川真佑(エジザジュバシュ)がチームの課題に言及した。

 直近のアジア選手権(中国・天津)は3位で終戦。優勝すれば2028年ロサンゼルス五輪の代表に決まる大一番だったが、準決勝でタイに敗れた。31日に帰国した石川は「プレッシャーの中で戦う時のメンタルの部分がプレーに出ていると、勝負がかかった試合では個人的に感じている。それぞれがいつも通り自信を持ってプレーすることやメンタルのところがスキルにつながってくる」と悔しさをにじませた。

 今大会はチームワークに反省点があったという。「自分たちのいい時、悪い時はあるが、そういった時にコミュニケーションや人と人のつながり、正直言葉にするのは難しいけど、少し欠けていた部分があった」と分析。その上で「お互いが本当に腹を割って伝えるべきところを伝えられなかったりとかが、今季は自分の中で足りてなかったと感じている」と振り返った。

 今後の石川はアジア大会(9月開幕、愛知)に出場せず、新天地のトルコ1部エジザジュバシュでの戦いに向けて準備を進める。「個人的には最後1点を取り切るところは変わらずに課題としてやっていきたい。私は新しいチームで、新しい環境で、新しいメンバーでやっていくので、新しく学ぶことだったりとか、いろんなことに刺激を受けながら自分が成長できると思っている。自分が今までやってきたものを変わらずにやっていきたい」と誓いを立てた。

 来季の代表シーズンの戦いへ、個人のスキルも磨き上げる。