ボートレース多摩川のGⅢ「第12回ホットマンカップ」が28日、熱戦の幕を開ける。
今シリーズは競走水面対岸に14枚の選手応援の横断幕が掲げられているが、そのうちの4枚がユニークなキャラで知られる人気新鋭レーサー・仲道大輔(26=愛知)へのもので、その人気ぶりがうかがえる。そんな彼が5期ぶりA1級復帰に向けて、猛チャージに出る。
デビュー9期目の2024年後期に早々とA1初昇格を果たした。だが、その後は6点前後の勝率こそ挙げているものの、A1にわずか及ばないアベレージにとどまり、ここまで4期連続でA2に甘んじている。目下、審査期間中の27年前期適用勝率は前検日の27日現在で6・03。審査期限の10月31日まで2か月余り、大幅アップが必須の状況だ。
その仲道が今節は前節の優勝エンジン(宮之原輝紀)57号機を獲得。全選手、垂涎の的ともいえる快速機を手にして「(試運転では)ちょっと回転が上がり過ぎてましたけど、さすがに良さそうでした。スタート特訓ではスカスカして回転を余している感じで悪くはないですけど、後伸びする感じは確かにあった」と調整の余地はありそう。それでも「(今節は)いい相棒がいますから」とすっかり〝その気〟になっている。












