ボートレース多摩川の「第28回大郷葉月杯」が15日、開幕した。

 北山康介(36=東京)がいきなり連勝の開幕ダッシュだ。まずは第1Rで大外6コースからまくり差し一閃。1着発進とすると、返す刀で9Rは3コースまくりで圧勝! ものの見事なピンピン(1、1着)スタートを決めた。

 今節は30日のF休み明け初戦だったが、そのブランクを感じさせぬ鮮やかな〝先制攻撃〟に、満足そうな表情を浮かべた。36号機は早くもトップクラスの伸び足と、選手間でも評判になっていた。

「前半は6号艇だったので、伸びに振って伸びていましたね。後半はピット離れの兼ね合いもあって調整したけど、前半の方が良かった。伸びに振ると、どうしても出足が甘い感じがしますね。その辺りを考えてバランスを取っていきたい」と、さらなる上積みも狙えそうな気配だ。

 今年は優勝こそないものの7優出。2027年前期適用勝率も15日現在、7・75と25年前期にマークした自己最高の7・52を更新する好ペース。「先のことは考えずに、目の前の一走一走を全力でしっかりと走りたい」と2日目以降も一走入魂を貫く。