ボートレース多摩川の「第28回大郷葉月杯」は19日の5日目、今節最大のヤマ場、準優勝戦3番勝負が行われた。その結果、10Rは北山康介、大池佑来の両者。11Rからは浜野谷憲吾、栗城匠の2人。12Rでは宮之原輝紀、黒井達矢が勝ち上がり優勝戦に駒を進めた。
〝地元のエース〟浜野谷憲吾(52=東京)が11Rをインから逃げて圧勝! 今年8回目の優出を決めて、1月の平和島正月シリーズ、7月の当地一般戦に続く、3回目の優勝を狙ってV戦に臨む。
18号機については快勝したレース直後にもかかわらず「(準優戦が)一番合ってなかった。ペラ(調整の)やり直しですね。握ったら(舟が)浮く。止め過ぎなのか、ひねり足らずなのか。足は伸び型で、そこは負けてないと思うけど、黒井の方がちょっといいのかな。出足は甘いね」といささか不満げな口ぶりだったが、それでもファイナルでも好勝負は可能なレベルにはある。
優勝戦の大一番は2号艇で登場。「出足を良くしないとね。スタートは大丈夫そうだよ」と泰然自若。現在、当地多摩川での通算優勝回数が17回と歴代最多18Vを誇る三角哲男にあと1つと迫っている。〝勝てば多摩川最多優勝となるが〟との問いかけには「欲は出さない」とニヤリ。不敵な笑みを浮かべていた。












