ボートレース津の「中京スポーツ納涼しぶき杯争奪戦」は19日、準優勝戦3番勝負が行われ、優勝戦に出場するベスト6が決まった。
高田ひかる(32=三重)は1号艇の準優10Rをインから逃げて人気に応え優出一番乗り。「グリップしてくれたからバックの足は良かった。ただ、準優の調整は0点。(松尾)充さんに伸びられ気味だったし、エンジンに助けられた」とタッグを組む41号機に感謝しきりだった。
今節は弟子の渡辺雄斗、中野孝二と揃って参戦。ピットでは、熱心にアドバイスを送る姿が多く見られた。「正月から一緒になるのは2回目だけど、2人とも考え方とか成長してる」とニッコリ。その渡辺は予選突破し、準優3着。中野は予選敗退も、4日目以降はチルト3度に跳ね、穴党のみならず、ファン注目の存在となっている。
「孝二は準優に乗れなかったけど、調整にも意欲があるし、チャレンジ精神もみえる」と悔しさがにじむ愛弟子を気遣う心優しい師匠だ。
今年は5優出も優勝はない。「弟子に言ってる分、自分もしっかりしないといけない」と大一番へ向け、モチベーションも高まる。優勝戦は3枠。地元の強豪レーサーを抑え、愛弟子の目の前でお盆シリーズを制し〝三重ナンバーワン〟の座を狙う。












