ボートレース多摩川の「第28回大郷葉月杯」が15日、熱闘の幕を開ける。その前検業務が14日に行われ、注目のエンジン抽選では前節、優勝の66号機(芝田浩治)を伏兵の須藤隆雄が引けば、節一級のパワーを誇っていた42号機(佐藤永梧)は主力の黒井達矢がゲット! 早くも大きなアドバンテージを得たかも。また、V最有力候補と目される浜野谷憲吾は2連率35%の18号機となった。

 その一方で2日目(16日)のドリーム2ndのメンバーに予定されている宮之原輝紀(28=東京)が今節、躍起になっている。というのも前走地の平和島優勝戦でまさかの転覆失格。これを非常に悔いており「前節(平和島)はホントにすみませんでした」と平謝り。そのリベンジに燃えているからだ。

 今回、手にした57号機は2連率40%ある中上クラス機。「乗っていて悪くないなと感じました。回転が合えば乗りやすさも大丈夫だと思う」とまずまずの感触を得ていた様子だ。

 自身も前節こそ最後の詰めを誤ったものの、3月の蒲郡SGクラシック以降、10節走って7優出3V。3回の準Vとリズムは絶好。「来年10月には、ここ多摩川でSGダービーが開催されるので、そこに出られるように意識していく」と早くもねじり鉢巻き。一走入魂の走りを貫き通すつもりだ。