ボートレース多摩川の「第33回神奈川新聞社賞」が8日、熱戦の幕を開ける。今節は4日間の短期決戦で、3日目までの得点率上位6人が優勝戦に駒を進める。

 現在、徳山でPGI「レディースチャンピオン」が開催されている関係で馬場貴也、井口佳典ら主力にはビッグネームもチラホラ。7日には前検が行われ、前節優勝の63号機(福来剛)は伊藤啓三が引き当てた。そんな前検日、好ムードを漂わせていたのが、田中和也(42=大阪)だ。

 コンビを組む72号機は、2連率30%。前節の芦沢望は準優勝戦にも乗れなかった平凡機だが「足併せもできてないし、前操者はあまり良くはなさそうな感じでしたけど、僕自身はこれでイケそうに感じました。そんな体感はしてましたよ。全くのノーハンマーとはいかないけど、ホンマ微調整で。あとはレース、実戦での乗り心地だけ、どうかですね」と余裕しゃくしゃく。

 今年5月にはまな娘・田中結(17=母は原田佑実)が138期生のルーキーとしてボートレーサーデビューを果たしており、父の威厳を示したい今日この頃。短期決戦となる今節を、一気に走り抜けるシーンも十分だ。

田中和也(左)と妻・原田佑実(中)の娘、138期の田中結
田中和也(左)と妻・原田佑実(中)の娘、138期の田中結