米オクラホマ州タルサで、複数の店舗を排せつ物で汚して回っている異常な「連続脱糞男」を警察が追っている。男は「Tバック、口の部分を切り開いたマスク、シャワーキャップ」というほぼ裸の姿で犯行に及んでいるという。米紙ニューヨーク・ポストが24日、報じた。

 タルサ警察は19日午前4時30分ごろ、市中心部の南にあるショッピングセンターに出動した。男が犬のふん処理用の袋に排便し、それを店舗の壁やドアになすりつけているとの通報を受けたためだ。

 被害店舗のオーナーは、この男を捕らえるため防犯カメラを設置。すると、Tバック、口の部分を切り開いたマスク、シャワーキャップなどを身につけた男が、何度も同じような行為に及んでいる姿が記録されたという。

 警察はこれまでに何度も現場周辺に出動しているものの、男の所在を突き止めることはできていない。再び犯行に及ぶ前に男を確保しようと、市民に情報提供を呼びかけている。

 タルサ警察は先日、フェイスブックで「この男を見つけるのを手伝ってください。彼がどこにいるかご存じでしたら教えてください。被害に遭っている店舗オーナーたちを、この悩みから解放したいのです」と呼びかけた。

 米国ではこれまでも各地で〝連続脱糞男〟が出現してきた。こうした奇妙な行動について、ある心理学者は「社会的に許される行動の限界を押し広げ、市民としての振る舞いのギリギリの一線まで行く」ことで、スリルや興奮を得ようとしているのではないかと分析している。