ボートレース浜名湖の「中日スポーツ後援 湖西市長杯争奪戦 黒潮杯」が11日に開幕する。オール静岡によるお盆シリーズ。菊地孝平、徳増秀樹、坪井康晴ら主力がV候補だが、若手軍団も地元ファンにアピールしようと燃えている。

 137期養成所チャンプの藤田康生(21=静岡)は5月から4、5コースを解禁。舟券に絡む機会が増えてきた。「反応の出方が少しずつ分かってきた」と調整力も着実に上昇中。その一方で「なかなか、うまくいってないですね。外を気にし過ぎて旋回ができてない。6コースの方が走ってる分うまくいく。4、5コースでもコンスタントに着に絡みたい」と課題を挙げる。

 国立・名古屋大学法学部に在籍中。「デビュー後に復学したけど通えなくて単位も取れないし休学中。4年だけど実質2年生です。どっちも中途半端になるのは嫌。もともとの夢だった、こっちの世界で頑張りたい」と大学を中退して選手1本も視野に入れる。「休日は基本的に毎日、浜名湖で練習。地元での初1着を取りたいです」と〝地元水神祭〟へ凛々しい表情で意気込んでいる。