れいわ新選組の山本太郎代表が9日、都内で記者会見を開き、代表辞任を発表した。

 山本氏は参院議員だった昨年10月に大分市内の東九州自動車道を法定速度80キロのところを149キロで走行し道路交通法違反で摘発された。今年4月20日に罰金9万円の略式命令を受け、5月には90日間の免停となった。党側は幹事長名で厳重注意処分としていた。

 スピード違反について山本氏は「生き急いでいると言えば山本太郎なんですけど。スピード違反という法令違反までして生き急いではならない。スピード超過を行ったことに関して反省をしています。言い逃れできるものではありません。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 続けて「国会で活動する国政政党の代表、そして自分自身も国会議員を目指すという取り組みから引退します」と代表辞任を発表した。その理由として「速度超過だけではありません。私自身の健康問題もあります」と説明した。

 山本氏は今年1月の衆院選直前に多発性骨髄腫の一歩手前と診断され、療養のために議員辞職したものの代表は続投していた。