格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 15」(18日、広島グリーンアリーナ)の公開練習が3日に都内で行われ、RIZINバンタム級王者のダニー・サバテロ(米国)に挑戦する鹿志村仁之介(24)が下克上を誓った。

 ブラジリアン柔術をバックボーンに持つ鹿志村は、尊敬するヒクソン・グレイシーが描かれたTシャツを着て登場。シャドーボクシングを見せた後に、15枚の直筆サイン色紙を配るファンサービスを行った。その後、マイクを持つと、試合に向けて「技術のスキルアップっていうのは常にしてきてるんで。今回もバチッと決められると僕は思っているので、それを信じて頑張ろうと思います」と話した。

 下馬評では不利とみられることが多いが「今回に関しては戦略をちゃんと練って、自分がどういう風に戦いたいかっていうのを明確にしてから試合に臨む方がいいと思っていて。今回はそれにしっかり取り組んでるって感じです」と研究に余念がない。

 類まれな〝決め力〟によるアップセットへの期待も集まることには「ぶっちゃけ〝ワンチャン〟なところもあると思います」と、数少ない好機をものにできるかが勝敗のカギを握ると断言。「僕の今のキャリアと相手のキャリアを比べても〝ワンチャン〟って見られることも、もちろんわかるし。ワンチャンをものにして、ベルトを奪おうと思っています」と力をこめた。

 すでに勝利への道のりは見えつつあるとして「僕が勝つんだったら、1ラウンドでフィニッシュする。それがたぶん一番明確な勝ち筋だと思っているので、1ラウンドフィニッシュを狙いに行こうと思っています」と拳を握った。金星なるか、注目だ。