サッカー北中米W杯決勝トーナメント1回戦(29日=日本時間30日、米国・ヒューストン)、日本がブラジルに1―2で逆転負けし、敗退が決定した。先発出場したMF伊東純也(33=ゲンク)が悔しい胸の内を明かした。

 日本は前半29分にMF佐野海舟(マインツ)のゴールで先制。しかし、後半からブラジルの猛攻を浴び、11分にMFカゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド)に同点弾を許す。そして、試合終了間際にFWガブリエル・マルティネッリ(アーセナル)に痛恨のゴールを決められた。

 伊東は「前半いい入りができて、1点取れて。自分たちの思い通りの展開だったけど、後半立ち上がりに失点してしまって。そこから相手は勢いを持ってプレーができたかなと思います」と唇をかんだ。

 その上で「ここで勝つために4年間やってきたし、ここを超えてもう一個行くのを最低限目指していた。それを達成できてなくて、本当に残念」と無念の表情を浮かべた。

 エースFWヴィニシウス(レアル・マドリード)らを擁する〝王国〟との差について「個々の力はまだまだ足りないと思う。1点を取って後半の入りだったり、本当に集中しなきゃいけないところで、ああいうところで失点しまうのは本当にもったいない」と語った。