イングランド・プレミアリーグのリーズに所属する日本代表MF田中碧(27)が新たな武器を手に入れていた。

 リーズは12日に、マンチェスター・ユナイテッドとプレーシーズンマッチを行い、1―1の後に行われたPK戦(4―5)の末に敗れた。この一戦で注目されたのは、田中のロングスローだった。

 英メディア「リーズ・ユナイテッド・ニュース」は「(リーズの)イーサン・アンパドゥのロングスローは、リーズの攻撃において極めて重要な戦力となっている。そして、田中碧もそれに続いた。日本代表スターは、彼と同様に、相手陣内で存在感を高め、その重要性を増しているようだ。突如として、田中はペナルティーエリアの奥深くまでスローインを放り込むようになった。彼を愛する理由がまた一つ増えた」と好意的に伝えた。

 アンパドゥは昨季からロングスローを放っており、チームの武器として機能していたが、今季は新たに田中もその要員に加わったようだ。

 これが日本代表にも影響を及ぼすかもしれない。森保一監督は昨年11月に、代表チームでロングスローを取り入れるかについて「形を増やすかどうかに関しては増やしたいと思っている。ただ、投げられる能力のある選手がいるのかということがある。そこは起用する選手の特長を見ながら考えていきたい」との見解を示していた。

 田中が代表のピッチでも〝長距離砲〟を披露する日はやって来るか。