北中米W杯1次リーグK組第2戦(23日=日本時間24日、メキシコ・グアダラハラ)で強豪コロンビアはコンゴに1―0で競り勝ち、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

 コロンビアは前半から攻め込むもコンゴの堅い守りを崩せない中、0―0で迎えた後半31分に日本代表MF鎌田大地とクリスタルパレス(イングランド)で同僚のDFダニエル・ムニョスが左足で流し込んで、2試合連続となる決勝弾をマークし、試合を決めた。最終戦でスターFWクリスティアーノ・ロナウドのポルトガル対戦する。

 そんなコロンビアで注目されているのは10番を背負うハメス・ロドリゲス(ミネソタ)だ。海外メディア「BOLAVOP」によると、コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領との間で〝大騒動〟に発展している。「大統領とハメスが誰も予想していなかった政治的かつスポーツ的な確執を抱えていることは周知の事実だ」という。

 実はロドリゲスは大統領の末娘アントネラ・ペトロさんとの写真撮影を拒否したという。同メディアは「この件に関する論争についてコロンビアの主将(ロドリゲス)は、彼女に返答し、次回はもっと毅然とした態度で話しかけるべきだと述べたが(父親で大統領の)ペトロは厳しい言葉で応じた」と報じた。

 実際に大統領は自身のXを更新。ロドリゲスに向けて「あなたは以前から私の娘を知っていたはずだ。私がボゴダ市長だったころ、あなたに娘を紹介したのだから。それを忘れてしまったのは残念だ。あなたを崇拝していたのに」と投稿。まな娘に対する10番の行為を疑問視した。

 同メディアは「論争は終わったのだろうか」と記していたが、今後、決勝トーナメントの戦いとともに母国大統領との関係も気になるところだ。