3つの有名芸能事務所から俳優がそれぞれ退所することが31日、発表された。芸能界では近年、タレントの〝退所トレンド〟が続いており、今回の退所もそれを印象付けた。

 俳優の勝地涼(39)は31日、所属事務所フォスターを同日付で退所すると発表。インスタグラムで「27年間所属しておりました株式会社フォスターを退所する運びとなりました」と報告した。

 来月から年内いっぱいまで同社との関係は業務提携に切り替わり、来年に独立。今年8月の誕生日で迎える節目の40歳で、業務提携→独立することになる。

 女優の市川由衣(40)もこの日、所属事務所研音を同日付で退所すると発表。インスタで研音に対し、「15歳の右も左もわからない未熟な私を俳優の道へ導いてくださり、長年にわたり支え、共に歩んでくださったこと、心より感謝申し上げます」と謝意を表明した。

 退所理由の一つが、今年2月の誕生日で40歳になったことのようだ。

「節目の年を迎え、これからの人生について今一度見つめ直した時、新たな場所で挑戦していきたいと決意いたしました」と説明した。

 女優の(27)もこの日、所属事務所ホリプロを同日付で退所すると発表。インスタでホリプロに対し、「デビューしてからの約14年間、沢山のことを学ばせていただき、こんな頑固な私を支え続けてくださったホリプロの皆様には心より感謝を申し上げます」とした。

 退所理由について「今の自分に何が必要なのか、悩み考えぬいた結果、この決断をさせていただきました」と説明した。

 勝地がフォスターに27年、市川が研音に25年、優希がホリプロに14年、それぞれ所属していた。

 芸能界では近年、タレントの退所が続いている。独立して個人で活動するメリットは、マイペースで仕事をできること、ギャラを事務所と分配しないで済むこと――が挙げられる。デメリットは、仕事のあっせんがなくなること、問題が起きた時に自身での対応を求められること――が挙げられる。