お笑いタレントの江頭2:50(60)が30日、山梨・富士急ハイランド コニファーフォレストで行われた「エガフェス2026~レジェンドイヤー・ファイナル~ supported by アサヒビール」に出演した。

「エガフェス」は、登録者数520万人を誇る江頭のユーチューブチャンネルから生まれた笑いと音楽の祭典だ。還暦で迎えた今年の同フェスは3度目にして初の野外開催。ダチョウ倶楽部やA.B.C-Z、サンボマスター、横山剣ら豪華ゲスト、富士山の麓に集ったあたおか(ファンの呼称)1万3000人とともに伝説を刻んだ。

 開幕から江頭は隙あらば下半身を露出しようと虎視眈々だった。ゲストの加護亜依が江頭の下半身を見たことはないと言い張ると「いま見せてやる!」と迫り、もみ合いに。ブリーフ団、スタッフに制止され泣く泣く引き下がった。

盛り上がるファンに放水する江頭2:50
盛り上がるファンに放水する江頭2:50

 この日は快晴で富士山もくっきりだ。霊峰の前で還暦が痴態を晒すわけにはいかない。ブリーフ団に止められ観念した江頭だったが、盟友・ダチョウ倶楽部との熱湯風呂で“不慮の事故”が発生した。熱湯に落ち、上がる過程で一瞬、あられもない姿になってしまったのだ。苦悶の表情を浮かべる江頭。ともに落ちた寺門ジモンは「出しちゃダメなんだよ!」と子どもを叱るように一喝した。

 波乱万丈の60年だった。全力で芸能界を生き抜き、お茶の間から後ろ指をさされた時期もあった。「正直地獄だと思う時もあったし、逃げたい時もあった。だけど俺はその時の俺に言ってやりたい。お前、絶対に諦めるな! 最高の60歳が待ってるぞ!」

 あたおかへの感謝が溢れ、大粒の涙が頬を伝った。「お前らと一緒にいるこの時間が間違いなく俺の人生で最高に幸せな瞬間です」と語りかけると「これからも俺は俺のままで突っ走るから、これからもこんなバカな俺を見て笑ってくれ。死にたくなったら俺を見ろ! そして笑え!」と不変のメッセージを届けた。