弁護士の本村健太郎氏が18日、「かんさい情報ネットten.」(大阪・読売テレビ)に出演し、磐越道バス事故について言及した。
磐越道で6日に発生した北越高校の生徒ら21人が死傷したバス事故をめぐって、同校は10日に2度目の会見を実施。部活動の遠征における手配の見積書はなく、バスに顧問が同乗していなかったことなどを説明した。
事故を起こしたマイクロバスはレンタカーで、逮捕された運転手は新潟県五泉市にあるバス運行会社「蒲原鉄道」の営業担当者が知人を通じて探し、ドライバーとして学校側に紹介したと主張。それについて学校側は会見で否定しており、両者の言い分は食い違っている。
レンタカーを使って有償で客を送迎することは道路運送法に違反しており、旅客自動車運送事業の許可を得た者でも刑を科せられる。レンタカー契約者と運転者が別人の場合、運転者の運転免許の提示が必要だ。
本村氏は「(運送会社は)毎日、運転者の健康チェックをしますから、緑ナンバーの車であれば、そういう問題も起きないのですが、今回のように白ナンバーの車を借りて、運転する人だけ頼んだという場合、チェックがありませんから、基本的には運転する人から聞き取りをするしかない」と指摘した。
今回、運転した容疑者は直近2か月で複数回事故を起こしていることが分かっている。
「車の事故を起こしても直ちに(運転)免許の取り消しになるとは限らない。タイムラグがどうしてもおきます。こういったことが起こってしまいますから、必ず本人への聞き取りをするか、あるいは制度を変えて、事故を起こしたら運転できないようにしてしまうとかそういう方法が必要になってきますね」と提案した。











