ホワイトハウス記者会主催の晩餐会が25日、開催され、トランプ大統領が出席するも、近くで6発の銃声が鳴り響き、中止された。トランプ氏にけがはなく、すぐに自身のSNSトゥルース・ソーシャルに拘束された男の画像と共に「30日以内に再開催する」と投稿した。

 晩餐会中止後の米東部時間25日午後10時過ぎ(日本時間26日午前11時過ぎ)、トランプ氏は会見も行った。

 冒頭でトランプ氏は「まず最初に、私は無事です。メラニアも無事です。副大統領のJD・バンス、そして私のチームも全員無事です。非常に危険な状況でしたが、シークレットサービスは信じられないほど素晴らしい仕事をしました。彼らは瞬時に対応し、私は安全な場所に移されました。容疑者はすでに拘束されています。現在、すべてはコントロール下にあります」と述べた。

 イベントが開催されていたワシントン・ヒルトンのホテル宴会場近くのロビーで少なくとも6発の銃声が発せられた後、トランプ氏はシークレットサービスのエージェントに護衛され、ホテルから急いで退避し、ホワイトハウスへ戻った。

 宴会場の場内にいた人に負傷者はいなかったが、法執行官の1人が防弾ベストに被弾した可能性があるという。

 取り押さえられた男はロサンゼルス出身の30歳。現在、FBIなど複数の法執行機関が捜査を行っている。

 トランプ氏は事件後すぐにトゥルース・ソーシャルに「男は拘束され、自身は無事である」と発表。晩餐会は中止となったが、「30日以内に再開催する」とコメント。その後、会見を行った。