F1レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)の大争奪戦が始まりそうだ。

 専門メディア「motor・es」によると、2021年から4季連続チャンピオンのフェルスタッペンは、成績低迷に加えてF1の新規定やレッドブルについて「楽しくない」「マリオカートみたいだ」など不満をもらしているという。その上で今シーズン限りでの現役引退を示唆し、周囲を驚かせた。

 フェルスタッペンとレッドブルとの契約は2028年シーズンまでとなっているが、引退とは別に今季の成績次第では契約解除できる条項がある。同メディアは「27年にフリーエージェントになることはほぼ確実であり、どれだけ(メルセデス代表の)トト・ウルフが否定しようとも、空席のあるグリッド上のチームはドライバー(フェルスタッペン)と契約したがることは明らかだ」と伝えた。

 F1は22人のドライバーのうち、15人が今季限りで契約満了を迎える。そこで「複数のチームがフェルスタッペンの獲得に乗り出す。具体的にはウィリアムズ、メルセデス、フェラーリ、アウディ、アルピーヌ、アストンマーティンに加えて、レッドブルの2チーム(レーシングブルズ)も含まれる」という。

 さらに「4度の世界チャンピオンをめぐる入札合戦は舞台裏ですでにスタートしているに違いないが、情報漏えいや噂が広まるのは5月以降になるだろう」と指摘。今後は現役引退も含めて、フェルスタッペンの動向がF1界を騒がせそうだ。