F1アウディの新代表に、レッドブルで常勝軍団を築いたクリスチャン・ホーナー氏が電撃就任する可能性が急浮上してきた。
英モータースポーツ専門メディア「モータースポーツウィーク」は「クリスチャン・ホーナーがアウディF1チーム代表に就任する可能性が高まっている」と報道した。
今季からF1に参入したアウディは、開幕からわずか2レースでジョナサン・ウィートリー代表が電撃辞任。激震が走った。ウィートリー氏は家庭の事情から母国英国での仕事を希望しているとされ、アストンマーティンへの加入が有力視されている。
現在アウディでは、F1プロジェクト責任者のマッティア・ビノット氏が暫定的に指揮を執っているが、長期的な視野でチームをけん引できる実績ある指揮官を探している。
そこで白羽の矢が立ちそうなのがホーナー氏だ。「ファンパブロ・モントーヤは、ジョナサン・ウィートリーの突然の退任を受け、アウディがクリスチャン・ホーナーを新たなチーム代表として迎え入れるだろうと予想している」と同メディアはレジェンドがその可能性を示したと指摘した。
モントーヤ氏は「マッティアは苦戦を強いられるだろう。なぜなら、彼は全面的に関わりたくなかったと思うからだ。彼は目立たない存在でいたかったんだと思う」とビノット体制はあくまで暫定的な措置と強調。「だから、彼らはおそらくその穴を埋めてくれる人材を探しているだろう」と語った。
そして、打ってつけの人物がホーナー氏だという。「クリスチャンが成し遂げたこと、その期間の長さ、そして達成したことを、人々は過小評価していると思う。彼を好きか嫌いかは別として、彼は結果を出すことができた」と必ず成果を挙げる指揮官だと断言。アウディは新規参入としては上々のスタートを見せており、ホーナー氏の招へいに成功すれば強豪化への道も期待できる。
ホーナー氏を巡ってはアルピーヌやアストンマーティンも関心を示しているとされる。その動向が注目される。












