女優の鈴木保奈美(59)、お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」の西野創人(34)らが2日、東京・IMM THEATERで行われたエクストリーム・シチュエーションコメディー(kcal)「汗が目に入っただけ」(4月3日~4月19日)の公開ゲネプロおよび取材会に出席した。

 同舞台は、死んで霊となった母親と、残された家族の通夜直前の悲喜こもごもを描いたお葬式コメディ。東京、広島、大阪、富山、山形の全5都市で上演される。

 主演を務める鈴木は「稽古期間は怒涛のような4週間だった。おかげさまで、チームワークだけは素晴らしい。何が起こっても誰かが助けてくれる。心強いです」と稽古を回想。今回は幽霊役を演じるが「誰にも触れない、触っても触られない。やってみたらものすごく寂しいです」と本音を漏らした。

 今回、初の舞台出演となる西野は「初めての舞台に全力を注いだ」というものの「いざゲネプロで、幕が上がる1分前に、小道具の携帯を持っていなくて。携帯を探して、ギリギリ『あった!』ってポケットにしまった瞬間にどん帳があがるという…こっから立て直すぞって時に、大事な冒頭のシーンで大噛み」とハプニングが。それでも「もう怖いものない。初日、最初から楽しんでいきたい」と意気込んだ。

 舞台の内容にちなみ「自分のお葬式はどういう風にしたいか?」という質問が飛ぶと、鈴木は「自分の好きな音楽をかけてもらったり、自分の好きなお花を飾ってもらったりしたい」。西野は「どちらかというと笑ってもらいたい。〝笑ってはいけない〟お葬式じゃないですけど…」と語った。