今年の音楽フェス「サマーソニック」(8月14~16日)のヘッドライナーとして歌手のado(23)が決定した。サマソニの公式サイトで2日、発表された。当初は外国人ラッパーの出演で調整されたが、発砲事件によりとん挫。急きょ、adoの出演になった。
サマソニは声明で「ついに残るヘッドライナーが決定しました」と切り出し、adoが8月15日の東京公演、同16日の大阪公演でヘッドライナーとして出演すると発表。サマソニ初出演にもなるadoについて「2020年のメジャーデビュー以降、社会現象級のインパクトでシーンの景色を塗り替え、ワールドツアーや大型会場公演を経てもなお、その表現のスケールを拡張し続ける日本を代表するアーティスト」「圧倒的な歌唱力と存在感で、国内のみならず海外でもその名を強く刻み続ける」と紹介した。
3月25日に第3弾まで出演アーティストが発表されており、ヘッドライナー1枠の発表が残されていた。
adoの出演については「快く受け入れてくれた」とも指摘。当初は外国人ラッパーの出演で調整されていた。
サマソニを手掛ける「クリエイティブマンプロダクション」代表取締役の清水直樹氏は声明で「あと1日のヘッドライナーが誰なのかと多種多様な意見が飛び交う中で、当初あのブランクの下に入っていたのはAから始まるラッパーでした」と意味深に指摘。「3月13日の日程別の発表に出せる予定でエージェントと調整していましたが、3月8日のリアーナ宅前での発砲事件の後に全てが一度白紙になり、再度の交渉には時間と労力があまりにもかかりそうだと言われ断念せざるを得ませんでした」と続けた。
3月に歌手のリアーナがラッパーのエイサップ・ロッキーとともに住む米ロサンゼルスの自宅が狙撃された事件に触れた。「Aから始まるラッパー」がエイサップ・ロッキーのようだ。
清水氏は調整が白紙になり、「救世主として出てくれたadoには感謝と共に、サマソニオーディエンスの度肝を抜く圧倒的なステージを期待しています」と呼び掛けた。













