大ヒット中の映画「Michael/マイケル」が世界興行収入10億ドル(約1580億円)を突破し、音楽アーティストの伝記映画として史上最高興収を記録するという快挙を達成。米製作会社ライオンズゲートのトップは今週、続編の公開を来年後半から28年前半に計画していることを明らかにした。

 米誌「バラエティ」によると、同社グループのアダム・フォゲルソン会長は6日、決算説明会で、「マイケル2」の製作と公開のスケジュールを発表し、今年後半から来年前半にクランクインするとした。

 また、製作を迅速に進めるためにゼロからのスタートとはせず、1作目の最終編集でカットされた主要な音楽シーンを活用するため、全体の25%から30%はすでに撮影が終わっている状況だという。

 キャスティングは前作に引き続き、主演をマイケルの実の甥ジャファー・ジャクソン(30)が務める。

 1作目は、1960年代の「ジャクソン5」時代から、世界最高のエンターテイナーを目指し、ソロアーティストとしてマイケルがスターダムを駆け上がるまでの軌跡を追った。映画は1988年のロンドン・ウェンブリー・スタジアムでの「Bad」ワールドツアーの場面で唐突に終わり、スクリーンはフェードアウトして「彼の物語は続く…」とのタイトルカードが表示され、2作目に続くことを示唆した。

 関係者によると、続編ではスーパースターの苦悩や、晩年の姿が描かれることになるという。