佐藤二朗(57)と橋本愛(30)の〝現在地〟は――。
2人は7月、週刊文春が伝えたハラスメント報道で〝時の人〟となった。共演ドラマ「夫婦別姓刑事」(フジテレビ系)で佐藤が橋本のあごに触れたところトラブルに発展。佐藤が橋本の楽屋に突撃し、俳優キャリアを否定する言葉を投げかけたとされる。これをフジの外部弁護士が「ハラスメント」とジャッジ。納得いかない佐藤は週刊新潮で反論し、フジにはXで決別宣言した。
佐藤は9月公開の映画「踊る大捜査線 N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」に出演。7月にはスピンオフ作品の撮影を控えていたが、騒動により白紙に。同作の本広克行監督らが事態収拾に奔走するも、このほど撮影中止が決まったという。
そんななか、佐藤は7日にXを更新。「文〇砲より遥かに威力は弱いが、僕のノロケ砲をお見舞いするので皆様、覚悟して頂きたい」と切り出し「少しだけ、いいことがあった。僕のハグ要請に、いつも『はいはい』と仕方なく付き合っていた妻が、今日、33年間で初めて、僕に言った。『ハグでもしてみっか』。君と生きてきて、本当に良かったです」とつづった。
「スピンオフの中止が決まり、失意の佐藤さんに妻が寄り添ったと解釈することもできる一方、『文〇砲』などの言葉遊びもあることから、騒動に対する皮肉も含んでいるのかもしれません」(テレビ関係者)
出演するNHKの「歴史探偵」やラジオ「佐藤二朗とオヤジの時間」は騒動後も継続。仕事への影響は限定的にも見えるが、芸能マネジャーは「スポンサーのいる地上波からはしばらく警戒されるでしょう」という。
一方の橋本はどうか。騒動時には所属事務所が声明を発表したが、当の本人は沈黙を貫いている。例外的に熊本地震が起きた際にSNSで「皆さんの安全を心から祈っています」「皆さんの命が守られますように」などとコメントを寄せたが、佐藤に関する見解は今後も控えるようだ。
「一部で〝扱いづらい〟というイメージがついてしまいましたが、彼女の活動は国内だけにとどまりません」
そう語るのは映画関係者。2022年に東京国際映画祭のアンバサダーに2年連続で起用された際、一部メディアの取材で仏女優イザベル・ユペールとの邂逅を経て「自分は世界に向けて〝拓いていく〟べきかもしれない」と感じ「道が拓けたような気がしています。『世界っていいのかも』と感じているんです」と語っていた。
「英語も猛勉強しており、本格的に海外挑戦を視野に入れているそうです。彼女の性格を考えると、そっちの方が水が合うかもしれませんね」(同)
このほか、監督などの〝裏方〟にもかねて興味を示している。果たしてどんなキャリアを積んでいくか――。












