赤沢亮正経産相は25日、参院予算委員会に出席。日本維新の会・松野明美参院議員の質問を受けた。

 まず松野氏は日米首脳会談に同行した赤沢氏に「石破前総理のときも同行しました。何か現場でしかわからないことがあれば教えていただければと思っております」と質問した。

 赤沢氏は「私が同席した3度の首脳会談ですね、いずれも私からすれば緊張の状態で『何か違いがあるか』といえば、余裕があるものではございません。ただ、感じたこととしては3度とも大変良い雰囲気で会談がなされ、トランプ大統領がわが国を大切に思ってくださっていてくれていること。首脳間の個人的な信頼関係が構築されていると強く感じました」と返答。

 その上で「今回の首脳会談では、高市総理が築き上げられたトランプ大統領との強い絆をもとにですね、国際関係が複雑化する中で日米同盟をさらなる高みに引き上げていくということを確認できたと思っております」と述べた。

 高市早苗首相は19日(日本時間20日未明)に開かれた日米首脳会談に先立ち、ホワイトハウスの玄関で出迎えたトランプ大統領とハグを交わした。

 松野氏は「私が気になるのは高市総理が車から降りられてトランプ大統領の胸に飛び込まれてハグをされたのも、もしかしたら作戦なのかと感じました。〝チームジャパン〟として作戦だったのか。大臣、ご存じあれば教えていただきたいと思います」と問うた。

 これに赤沢氏は「総理のお考えまでは存じておりませんが、私自身はですね、首脳同士、相性がいいと、うまが合うとか、そういうことがあると思います。首脳同士の信頼関係とか、相性の良さだとか、そういうものについて『ハグした時に戦略だったのか』とか、はたで考えるのは私からすると、まず若干やぼだなと思います。首脳同士にお任せすればいいことだと思います」と丁寧に答えた。