ドジャースのタナー・スコット投手(31)は22日(日本時間23日)に敵地アナハイムでのエンゼルスとのオープン戦に11―1の6回に2番手で登板し、3ランを被弾。1/3回を3安打4失点(自責点3)、3無三振1四球で1回を投げ切ることができなかった。
昨季の再現だった。10点リードでマウンドに上がったが、先頭トラウトに内角低めの96・2マイル(約154・8キロ)のフォーシームを中前に運ばれた。続くシャヌエルをストレートの四球で無死一、二塁のピンチ。
ここで2回にグラスノーから本塁打を放っているソレアが打席に入った。2球連続でスライダーが内角に外れた2ボールからの3球目、ストライクを取りにいった真ん中高めの97・2マイル(約156・4キロ)のフォーシームを完璧に捉えられ、左中間席に運ばれた。角度33度、打球速度109・1マイル(約175・6キロ)、飛距離410フィート(約125メートル)の文句なしの一発だった。
続くモンカダは二ゴロに仕留めたが、アデルに内角高めのシンカーを中前打、ローの内野ゴロが三失になったところで降板となった。19球中、ストライク10球と制球難は相変わらずだった。
昨季のVTRを見ているかのような被弾にSNS上ではファンの怒りが爆発。「タナー・スコットはシーズン中と同じ」「タナー・スコットはシーズン中の調子だ」「クソ」「ああ」と書き込みが相次いだ。ファンは完全にあきれている。
今季はディアスが抑えでスコットはセットアッパーと予想されていたが、こんな投球では昨季同様、終盤の競った場面では危なくて起用できない。ロバーツ監督は開幕前に再考することになりそうだ。












