WBCドミニカ共和国代表のフェルナンド・タティス・ジュニア(28=パドレス)の父タティス・シニア(51)がWBCの毎年開催を訴えた。
スペイン紙「マルカ」(電子版)は21日(日本時間22日)、「毎年ワールドベースボールクラシックを開催するよう求める請願書 フェルナンド・タティス・シニアがテーブルに載せる」との記事を配信した。
現役時代にカージナルスやメッツで活躍し通算113本塁打を放ったタティス・シニア氏は「毎年やるべきだと思う…その方がもっと面白いだろう」とコメント。同記事は「メジャーリーグでの輝かしい経歴と、現在メキシコで(アルゴドネロス・デ・ウニオン・ラグナ)監督を務めていることを考えると、彼の発言は注目を集めた」とした。
息子のタティスはドミニカ共和国代表として、準決勝の米国戦まで快進撃を支えた。記事は「タティス・シニア氏によれば、成功の鍵は大会が生み出す情熱にあるという。他の大会とは異なり、クラシックは各国を代表する最高の選手たちが一堂に会する大会であり、それがファンとの深いつながりを生み出しているのだ」と伝えた。
もっとも「このアイデアは魅力的ではあるものの、重大な課題も抱えている。MLBのスケジュールは過酷であり、年間トーナメントを追加すると、選手の出場可否や身体的なパフォーマンスに影響が出る可能性がある。さらにWBCの現在の成功の一因は、その希少性にある。開催頻度が低いため、熱狂的に待ち望まれる、他に類を見ないイベントとなっている」と実現は難しいとした。












