全日本プロレス20日の八王子大会で田村男児(26)が、世界ジュニアヘビー級王者の立花誠吾(28)への挑戦を表明した。

 この日、田村はMUSASHI、進佑哉、阿部史典と組んで立花、小藤将太、佐藤光留、吉岡世起組と対戦。両軍入り乱れる激戦の最後は田村と立花と一騎打ちとなった。田村は立花に向けラリアートを果敢に連発。最後はパワーボムで王者から直接3カウントを奪った。

 試合後のリングでは、MUSASHIと吉岡が小競り合い。元々タッグだった2人は、昨年12月代々木大会でのアジアタッグ王座陥落以来、仲たがいしている。マイクを握った田村は、MUSASHIと吉岡を正座させると「おい、俺が勝ったぞ。おめえらなんでずっとけんかしてんだ」と茨城弁交じりで話し合いを促す。これに応じたMUSASHIが吉岡に謝罪したことで晴れて「むーちゃんせーちゃん」タッグが復活となった。

 次に立花をリングに呼び出した田村は「最近、立花誠吾は世界ジュニアチャンピオンになってから気が緩んでるんじゃねえか。最近負けてばっかじゃねえか?」と問いただし、自ら次期挑戦者に立候補。立花からは「お前の挑戦、断るわけねえだろ、この野郎」と受諾された。