オーストラリアで行われている女子アジアカップ準決勝(17日)で、中国はオーストラリアに1―2で敗れ、大会から姿を消した。
この一戦におけるオーストラリアを率いるジョー・モンテムロ監督の発言を、中国メディア「捜狐」が猛批判した。中国は、0―1の前半26分にMF張林燕(チャン・リンヤン)が得たPKを決めて一時は同点に追いついたが、モンテムロ監督は、ファウルを受けた選手が〝ダイブ〟だったと判定を批判した。
しかし同メディアはこのシーンについて「張は1対1となった相手GKとの明らかな接触で倒された。主審はすぐにPKの判定とし、VARが介入し、映像を何度も検証した。複数の角度からのスローモーション再生では、GKがボールに触れる前に張の体に接触していたことがはっきりと示され、明らかなファウルだった」と指摘した。
その上で「試合後の会見で、これはダイブであり、審判の判定は重大な誤りだと主張し、スローモーションで示された事実を完全に無視した。敗戦後に自らのミスを反省する代わりに審判を非難し、相手を中傷するというこのやり方は、多くのファンを失望させた。監督は、〝ダイブ〟を隠れみのに守備のミスを隠蔽しようとしていたことは明らかだ」と主張した。
また、同メディアは中国国内のネット上に「男子代表だったら、おそらくPKは与えられなかっただろう」という複数の声にもかみついた。「多くの国際大会において、中国男子代表がペナルティーエリア内で明らかなファウルを受けても、審判はそれを無視することが多い。ファンは長年にわたり、この不公平に慣れてしまっている」と嘆きの論調を展開した。












