前大阪市長でコメンテーターの松井一郎氏が10日、「藤川貴央のちょうどええラジオ」(毎週月~木曜午前9時=ラジオ大阪OBC)に出演した。
アメリカは1日、イランの最高指導者・ハメネイ氏を殺害。さらに米・イスラエルはイランを攻撃し、民間人に死傷者が発生、イランはそれに反撃し、戦火は周辺国にも拡大した。
6日、高市早苗首相は訪日したカナダのカーニー首相とのワーキングディナーのなかで、中東情勢(イランが周辺国の民間施設や外交施設なども攻撃し、ホルムズ海峡を封鎖したこと)について「わが国としてイランの行動を非難する」と述べた。
松井氏は「ロシアのウクライナ侵攻もそうだしね。今の国際法、国連決議ってのが、機能してないんだな。リアルな世界の状況ってのは、やっぱり力を持ってるところが主導権持つんだな。将来、歴史が判断するしかなくなっているな」と指摘した。
さらに「誰もプーチンさんを止められない。トランプさんにしてもそうだしね。トランプさんいわく、アメリカ国民の生命財産を守るためだってのが、大義名分」と説明し、高市政権の対応について「高市さんも分かってるはずですよ。これ(アメリカのイラン攻撃)は、国際法に違反してると。でも、プーチンさんには言えても、同盟国のトランプさんには、言えません。だって日本が周辺の独裁国家と何かあったときにトランプさんに頼るしかないんだから」と解説した。
そのうえで「どこの国であろうと毅然たる態度を取ろうと思うと、高市さんが言うように『自分の国は自分が守るというのが基本』。そういう国をできるだけスピード感を持って、そういう国をしたたかな形で作っていく必要があると思います」と持論を述べた。












