日本共産党の田村智子委員長は2日、衆院予算委員会で高市早苗首相に対する質疑を行ったあと、報道陣の取材に応じた。
高市首相は先月28日、石川県知事選(3月8日投開票)で自民党が推薦し再選を目指す現職で元プロレスラー、馳浩氏の会合に出席し、応援演説を行った。
この理由について、永田町では「接戦が見込まれる〝保守分裂選挙〟。高市首相が自らテコ入れを行ったのは異例だ」といわれている。
しかし、同日には米国とイスラエルがイランへの攻撃を実施し世界情勢が緊迫した状況でもあったことから、報道陣からは「高市首相がアメリカ、イスラエルによるイラン攻撃が明からかになったあと、応援演説に向かった。この件にかんして受け止めは」と田村氏に質問が飛んだ。
田村氏は「総理の判断で(応援に)行かれたことですから、こういうことでコメントというのはしたくはないんですけども…」と前置きしつつ持論を述べた。
「ただ、イランにも周辺諸国にも日本人の方もいらっしゃる。重要な戦争が始まっているという状況ですから、公務とは言えない選挙応戦ですから。そういう立場に私がいたなら、そりゃあ、当然、選挙応援にはいかないですよ。それは当然の判断なんだと思います。(応援は)やるべきではないと、私は思いますね」と疑問を呈した。












