ミラノ・コルティナ五輪が閉幕したなか、ロシアフィギュアスケート界の重鎮が大会を〝総括〟した。

 今大会でロシア勢は国の代表としての参加を許されず、個人の中立選手(AIN)として出場。フィギュアでは女子のアデリア・ペトロシャン、男子のピョートル・グメニクが出場したが、期待されたメダルには届かなかった。

 ロシアメディア「MatchTV」は、同国フィギュア界の名伯楽として知られるタチアナ・タラソワ氏に「五輪で一番がっかりしたことは?」と質問。タラソワ氏は「もう誰もあの出来事を覚えていない。オリンピックで一番残念だったのは、我が国の選手たちがいなかったことだ。聞くこと自体がバカげている」と回答した。

 タラソワ氏は大会期間中も自国選手に対する採点などに不満を表明。同氏にとって今回の五輪は〝忘れたい過去〟のようだ。