ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子フリー(ミラノ・アイススケートアリーナ)で、中井亜美(17=TOKIOインカラミ)が140・45点、合計219・16点で銅メダルを獲得した快挙を受けて、韓国でも注目度が急上昇している。

 中井は2010年バンクーバー五輪で当時19歳で銀メダルを獲得した浅田真央の記録を更新し、日本フィギュア史上最年少でメダル獲得となった。

 この快挙は韓国でも大きな関心事となっており、同国メディア「スポーツ朝鮮」は「日本のキム・ヨナを超えた! 17歳298日で銅メダル獲得…2008年生まれの中井亜美、日本のフィギュアに新たな歴史を刻む」と大々的に報じた。

 同メディアが〝日本のキム・ヨナ〟と形容したのは真央のこと。韓国で国民的ヒロインのキム・ヨナとのライバル関係は今でも語り草で「浅田はバンクーバー大会で〝フィギュアクイーン〟キム・ヨナと激突した。キム・ヨナが〝パーフェクト演技〟を繰り広げて金メダルを首にかけた。浅田は銀メダルをだった」と改めて振り返り、日本でキム・ヨナのような存在でもある真央を超えた中井の活躍にスポットライトを当てている。

 同国メディア「スポータルコリア」も「キム・ヨナと2強体制を築いていた浅田真央の偉大な記録を、17歳の新星が塗り替えた」などと伝えており、韓国でも日本のニューヒロインが脚光を浴びているようだ。