2022年北京五輪フィギュアスケート男子金メダルのネーサン・チェン氏が、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP、17日)でメダル候補と期待されながら13位と低迷したアンバー・グレン(米国)に〝激アツエール〟だ。
チェン氏にとってグレンは米国代表の元同僚であり、以前交際していたことも有名な〝元カノ〟でもある。そんな大切な存在の窮地に立ち上がった。
米ヤフースポーツデイリーに出演したチェン氏は、19日(日本時間20日)のフリーに向けて「ええ、彼女には間違いなく復活のチャンスがある。トリプルアクセルはもう跳べると思う」と力強く断言。グレンが大技を決めると太鼓判を押した。
「表彰台に向けて、もう少し技術的なボーナスをプラスできるだろうか? でも現時点では、重要なのはクリーンな滑りだと思う。他のことは考えなくていい」と自分のスケーティングに集中するよう訴えた。
そして、グレンに呼びかけるようにこうエールを送る。「自分が何をしてきたかを理解してください。これらのプログラムを何百回も練習してきたのだから。それができると確信している。それに忠実に従うこと。それが私の最良のアドバイスと言えるだろう」と熱く語った。
続けて「当日に起こることは、必ずしも予想通りとは限らない。だから集中力を保ち、自分の行動をコントロールし、最善を祈るしかない。実際、そういうことは彼女の手に負えないものになる。だから、本当に楽しみだ」とグレンの奇跡の大逆転メダルもありうると期待を寄せた。
そして「アメリカの女子選手全員が、本当に力強く、幸せで、自信に満ちたスケートを披露してくれることを願っている。そして結局のところ、アスリートとして、振り返って自分の努力に誇りを持てるなら、他のことは何も問題にならない」と呼びかけた。
元カレからの激アツエールに、グレンは応えることができるのか。













