ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で7位、北京五輪同種目金メダリストの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が18日、羽田空港に帰国した。
平野は1月17日のW杯第5戦で1回目の途中に転倒。骨盤の右腸骨など複数箇所の骨折とヒザなどの打撲を負った。それでも五輪本番では痛み止めを飲んで強行出場し、2連覇は逃したものの命がけで挑む姿は多くの感動を呼んだ。
平野の帰国は事前発表はなく、この日の取材対応はノルディックスキー・ジャンプ女子でノーマルヒルと混合団体で銅メダルの丸山希(北野建設)と混合団体メンバーの高梨沙羅(クラレ)のメダリストのみだった。そのため、平野のサプライズ登場に報道陣を含め居合わせたファンも驚いた様子。自らの足で歩きながら穏やかな表情を見せ、ファンからの声かけに応える場面もあった。
平野はこの日、取材に応じることはなかったが、17日に自身のインスタグラムを更新し「最後はもう人間をやめてましたが、行くも地獄引くも地獄の紙一重の世界で改めて命ありきだなと生きてる事に感謝せざるをえない気持ちを改めて痛感しました」などと満身創痍で挑んだ胸の内を明かしていた。












