ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で7位だった、北京五輪同種目金メダリストの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が17日、自身のインスタグラムを更新し、現在の心境をつづった。
平野は先月のW杯で転倒し、骨盤骨折などの重傷を負いながらも、コンディションに不安を抱える中で五輪へ出場。連覇はならなかった。戦いを終え「まず、最初に沢山の応援心からありがとうございました。皆さんのエネルギー全てを感じ不可能が可能になってこの舞台に戻って来る事ができました」と応援に感謝した。
続けて「体が動く内しか続けられない中で当たり前に悔しい気持ちしかないけどステージに死ぬ気で立たないと失礼だと思い最後はもう人間をやめてましたが、行くも地獄引くも地獄の紙一重の世界で改めて命ありきだなと生きてる事に感謝せざるをえない気持ちを改めて痛感しました。こういう大事な気持ちを与えてもらって僕を本気にさせてくれた周りの選手たち達には感謝しかないです」とライバルへの感謝もつづった。
さらに「もともと何も失うものは一つもありません。今の自分が持っている経験は自分の信念を突き通してきたからこそ得られたもの。後悔はなにひとつ無いです。この経験は自分だけの意味を作り出すチャンスだと思います。これからも どんな時も自分達を客観的に見て毎日今日が最後だと思ってやるべき事をやるだけです。それはどんな時も変わらないものだと思います。最終的にみんなで笑顔になれて全世界の人たちに自分のパフォーマンスを届けられた事は最高ですね」とした。
最後は「いつも本当の自分を作り上げてくれるのは今の自分でずっと自分自身がライバルでいられるようこれからも得る事だけではなく、なにかを失いながら生きる気持ちを大事にまた0から自分に勝ちにいこうと思ってます。今しかできない事を今大事にまた強くなって戻ってきます」と締めくくった。












