ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子500メートル(ミラノ・スピードスケート競技場)が15日(日本時間16日)に行われ、高木美帆(TOKIOインカラミ)が37秒27で銅メダルを獲得。今大会2個目のメダルを手にした。
最終組の結果を祈るように見つめた高木は、表彰台が確定すると全身で喜びを表現した。この日は好スタートを切ると、最後までスピードが落ちることはなかった。「氷を蹴るタイミングみたいなものが昨日はなんか違うと思っていたが、今日500メートルに出ると決めて、それに向けて取り組んだから分かったところもあった。そこが自分の左右の動きとかにもつながってきた」と納得の表現を浮かべた。
レース後には再びリンクに上がって滑るシーンもあった。「スプリントは体に入るダメージがロングディスタンスとは違って、前回の1000メートルもそうだったが、筋肉に大きなダメージが入る」と切り出した上で「少しでも(17日の)パシュート(団体追い抜き)を考えた時に(疲労を)軽減させておきたいのと、次はパシュートなので、どういうふうに滑りたいかという頭の切り替えみたいなものを、その時間で行うようにした」と狙いを語った。
残された種目は団体追い抜きと1500メートル。「1500メートルが一番最後にあるので、逆算というものを自然と考える部分がある。それを逆算するからこそ、1つのレースに全力で挑むことが結果的に(いい滑りに)つながる」ときっぱり。
まずは団体追い抜きでも結果を残し、ラストの本命種目に弾みをつけたいところだ。













