ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー複合男子個人ノーマルヒルは11日に行われ、今季限りでの引退を表明している渡部暁斗(37=北野建設)は11位だった。前半ジャンプ(ヒルサイズ=HS107メートル)で100メートルを飛んで11位につけ、後半の距離(10キロ)で順位を上げることができなかった。
6大会連続となる大舞台の初戦。後半の距離では気温上昇で重く深さがある雪質となり、体力を削られ上位争いに絡めなかった。「これが今の実力かなという感じ。ベストは尽くせた」と振り返った。雪質については「人生で一番きつかったかもしれない。そもそもがきついコースなのに、すねくらいまで埋まるような深い雪もあいまって、ものすごいタフなコンディションだった」と語った。
2014年ソチ五輪から3大会連続メダルを獲得中。最後となる大会も「奇跡を起こすと信じて最後まで戦いたい」と意気込む。次は17日に男子個人ラージヒルに臨む。












