ボクシングの元WBA世界フェザー級王者のニック・ボール(英国)は〝モンスター〟こと世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)との対戦を諦めていないようだ。
ボールは8日に挑戦者ブランドン・フィゲロア(米国)に敗れて王座を失った。井上のフェザー級転向を見据えて、同級のベルト統一をもくろんでいたものの、実力者を相手にプランは崩れ去った。英メディア「DAZN」は「23勝1分け1敗のスター選手は今後のキャリアについて選択を迫られている」とし、今後の動向を分析した。
同メディアは「もっとも可能性が高い選択肢はボールがこの階級でトップチャンピオンの一人としてリング上での勇気と狡猾さで地位を確立してきた」とし「輝きは薄れたが、この階級は彼が熟知している。ボールの評判が引きとめるかもしれない」と指摘し、今後はフェザー級で再起を図るという。またスーパーフェザーに階級を上げる「可能性もある」と報じた。
ただ同メディアは、かねてモンスターとの対戦を熱望していたことで「井上を追いかけるためには階級を(スーパーバンタムに)下げなければならない。これは大きな要求だ。スター選手は以前、減量が体に大きな負担になると語っていた。しかしボールは井上が対戦する上で最大の魅力となるだろう。無敗のチャンピオン(井上)にとって、ボールは有望な選手だ」と伝えていた。











