衆院選(8日投開票)北海道7区に立候補している自民党広報本部長の鈴木貴子氏が4日、上京して東京・中野駅北口で開かれた同東京27区候補者の黒崎ゆういち氏の応援に駆けつけた。

 同選挙区は旧民主党政権時代に厚労省を歴任し〝ミスター年金〟と呼ばれた長妻昭氏、参政党の小笠原愛子氏、国民民主党の須山卓和氏らが立候補し連日、熱い選挙戦を繰り広げている。

 冒頭、貴子氏は「サンマがおいしい釧路、カニがおいしい根室、そして北方領土を選挙区にしている〝鈴木貴子〟です。中野のみなさんには、あの〝鈴木宗男の娘〟というほうがわかってくれると思います」とあいさつした。

 共同通信社は衆院選に関し全国の有権者に電話調査を実施(1月31日~2月2日)し選挙戦終盤情勢を探った結果、「自民党が単独過半数の勢い」と伝えた。

 しかし、週刊文春の電子版はこの日、高市早苗首相の事務所が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係者に活動報告が記載されたあいさつ状を送付していた疑いがあると報じた。

 貴子氏は自民党が同選挙で苦戦が伝えられていることを踏まえ、選挙終盤戦に向け高市政権が発足3か月で行ってきた実績を猛アピールした。

 その上で聴衆に向かって声を張り上げて「高市総理はぶれない、決断をする。高市総理も黒崎候補もみなさんとチームになってスクラムを組んでこの日本を前に、日本列島を強く豊かに、前に進められるのは黒崎候補、ただひとりではないでしょうか」と訴えると「そうだ!」と大きな声援を受けた。