日本共産党の田村智子委員長は14日、国会内で会見。同党機関誌「しんぶん赤旗」記者をX(旧ツイッター)上で脅したとして警視庁原宿署が建設会社社員の男性を脅迫容疑で書類送検(13日)した事件について言及した。
昨年10月、日本維新の会の藤田文武共同代表は自身の公金還流疑惑を取材した赤旗記者の名刺を公開。男性は藤田氏の投稿を引用し「顔もあちこち出ているから、調子に乗って刺されないように前後左右気をつけていないといけない」と投稿していた。
共産党は昨年11月14日に男性を刑事告発。男性は翌日15日に原宿署に出頭し「自分が記者を刺すつもりはなく、ストレス解消の投稿でした」という趣旨の話を行ったという。
田村氏は「書類送検された方(男性)は維新の藤田共同代表がXにですね、しんぶん赤旗の取材を受けたということで、その記者の名刺をさらしたと。その投稿を見て、(男性は)その(しんぶん赤旗)記者に対しての脅迫の投稿を行ったということですよね。維新の藤田共同代表が、なんの反省もせず、いまも名刺をさらした投稿をそのまま放置していると。本当にこれが与党の(共同)代表がやることなんでしょうか。それをまず指摘したいです」とコメントした。
当局に書類送検された男性については「赤旗の記者に謝罪にきているんですよ。お詫びの文面も書いてね。自ら出頭してそれがきっかけで書類送検となっているわけで、私たちはその謝罪を受け入れています」とした。
田村氏は藤田氏に対して「その方(男性)が言っているのは、藤田氏の投稿を見てこういう行為をしてしまったと言っているんですから、これは本当に維新の藤田さん、どうするんですか。早くその投稿を削除し、しんぶん赤旗日曜版に対して謝罪すべきではないですかと、改めて指摘をしておきたいと思います」と語った。












