【岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】
1月29日第1試合 東3局1本場=浅見真紀(ド)、伊達朱里紗(格)、中田花奈(B)、浅井堂岐(フ)
KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。熱戦が続くMリーグで、本当にうれしいニュースがありました。12月4日の試合を最後に病気のため休んでいた堂岐選手が戻ってきたのです。ご本人のSNSなどによると、脳血管疾患と診断され、障害なく復帰できる可能性は3割だったとのことです。そのような状況の中、お医者さんの許可も出たことで、フェニックスの選手らしく不死鳥のようにMリーグの舞台に帰ってきました。会場でお会いした時は、いつも通り“普通”の堂岐選手でした。「マジきつかった」とはおっしゃっていたのですが、それを感じさせない様子でした。
復帰戦では3度のアガリ、放銃0で見事にトップを取り、自ら復帰を祝いました。勝負の分かれ目となったのは東3局1本場。早々にタンヤオで仕掛けた親の中田選手が6筒と2萬のシャンポンでテンパイし、伊達選手も1萬からポンして萬子のホンイツでテンパイしました。
それに対し、堂岐選手は筒子のメンホン七対子の一向聴です。終盤に中田選手から4筒が打ち出されると、これをポンしました。メンホン七対子は打点も十分ですし、一向聴を二向聴に戻すのはとても勇気がいることです。ポンの声が出ない人も多いと思いますが、伊達選手に対して押している中田選手に浮いている567筒を切りにくいと判断し、方向転換しました。
この後、中田選手から白もポンし、2筒でロン。白ホンイツの3900点のアガリとなりました。打点は中打点ですが、押している中田選手の親を終わらせ、満貫の伊達選手の手を流せたのは結果として大きかったです。
この日の2戦目、醍醐大選手がオーラスで跳満をツモって大逆転トップとなり、フェニックスは連勝となりました。今年に入ってちょっと調子を落としていたフェニックスですが、堂岐選手が戻ってきてまた調子を取り戻すというのは、チームで復帰をお祝いしているようでした。














