スペイン国王杯4回戦(13日=日本時間14日)、日本代表MF久保建英(24)の所属する同国1部レアル・ソシエダードは同オサスナに2―2から延長戦を経て突入したPK戦(4―3)を制し、8強入りを決めた。

 右サイドでスタメン出場した久保は何度かチャンスをつくり出していた中、2―1で迎えた後半アディショナルタイムの47分にゴール前にクロスボールを供給。そのこぼれ球からの混戦でMFイゴール・スベルディアがゴールを決め、久保が劇的な同点弾を〝演出〟した。延長でも決定的な場面に顔を出すなど、フル出場で好パフォーマンスを発揮。PK戦でキッカーを務めなかったが、4季連続となる準々決勝進出に貢献した

 2026年に入って好プレーを見せている久保についてスペイン紙「ムンド・デポルティボ」は「サイドからチャンスを演出し、危険なクロスを何度も送り、惜しくもゴールを逃した決定機もあった。エネルギーは衰えていたものの延長戦で3―2の決勝点となるゴールをほぼ決めるところだった」と評価していた。